といいますか、既にリーク(?) されているので正式発表ということになります。
海外で流れているCMもありました。 乗車ポジションや車格についても分かりやすいです。
ヤマハ ヨーロッパのオフィシャルサイトにあるTechnical Details の諸元データから、Seat height は 845 mm、二段階調整によって max 860 mmまであげられる様です。
こういう機構は、ユーザーフレンドリーでもあり歓迎できます。
車格としては、ガソリン(18L) とオイル(3.4L)を入れた重量が210kgですから、バニアやトップケースその他装備をすると250kg前後まで増大しそうですね。
また、ベースのMT-09では張り出したラジエターが転倒で破損→走行不能になった事例もあり、ヘプコ&ベッカーのエンジンガードをはじめ、強固なガードを付けたいところです。
さらにもうひとつのシステムである、Switchable Traction Control System (TCS)を装備するとあります。
概要として「電子制御で後輪の回転(動力)コントロールを絶えず行い、雨天走行やスリッピーな路面での安定走行に寄与する」とあり、「ライダーの必要に応じて、ON/OFFが可能」になっているとのことです。
余談ながら、記事は外装形状にも言及していて「トゲトゲのアグレッシブなデザインは、ツインのヘッドライトとアジャスタブルスクリーンの印象から作られている」旨の文を述べており、私が、「『キルラキル』の「鮮血」に似てるな~w」と思ったのと、同じような印象で見ているのではと、ちょっと可笑しかったですw。
しかしアグレッシブな性能と長距離行に最適化した装備で 「One bike, Two souls.」なんてキャッチーな文句を煽るのは、Tenere等のアドベンチャーに繋がる系譜を彷彿とさせられます(笑)。
販売価格は₠9,499 (本記事掲載日のレートで約\1360,000)ですから、逆輸入だと150万円超になるのは確実(笑汗)。
早く国内販売の一報が聞けることを、待ち望んでいますヽ('ㅂ')”
Lewinさん、こんばんは。
返信削除Lewinさんのリーク記事を見てから、当方も注目しておりました。
特に、純正の薄型サイドケースが装着できそうという点が
当方にとって重要な意味を持っていましたが、
今回の正式発表でそのことが裏付けられ、嬉しい限りです。
また、数々の電子制御デバイスの詳細な説明、有難うございます。
当方は英語を初め、日本語以外の言語が大変苦手なので、本当に有難い限りです。
北米のHPには燃費の参考値もありましたが、
マイル/ガロンをキロメートル/リットルへと直すのが面倒で(笑)、
計算はしていませんが、興味がありますね。
返信削除重ねての書き込み、あらためましてありがとうございます。
最初のリーク時にはイラスト想像図等が錯綜していましたが、直近で正しい仕様が知れ、
今回の正式発表では、プロモーションにもバニア装着例が出ていますね。
私も、トップケースやパニア装着によって、アンバランスにならないのだろうかと危惧していましたので、
実際に見れ確認できたのというのは行幸でした。
仕様や装備については、私もナナメ読みであるのと、そも元記事のエビデンスがどうかというところでありますが、
基本的にデジタル制御満載という感じでしょうか。
密かに、D-MODEは MT-09の試乗ででも体感してみたいものです。
ちなみにmpg → 1.61×km/3.79×L換算してみたところ、18.7km/L と出ました。
うーん…ちょっと燃費が厳しいですね~(笑汗)。
(【参照】 http://www.yamahamotorsports.com/sport/products/modelspecs/721/0/specs.aspx)