2016年6月12日日曜日

今度はTDMのアクスルシャフトを換装。その効果は…

NCのアクスルシャフトを交換する記事から早半年(汗笑)。 実際は暫し前になりますが、本命であるTDMのアクスルシャフトを交換してみました。

【参照】 P.E.O. ZERO POINT SHAFT フロント(T-100付) & リア

NCの時も実感しましたが、アクスルシャフトを抜くにはホイールが浮いていないと外せません。何か便利なツールがあれば良いのですが、現時点では木板二枚の位置を調整して、高さを合わせています。

タイヤを浮かせたあと、抜きつつあるシャフトの図。

こちらは引き抜いた元のリアアクスルシャフト。 ノーマルのパーツも中心に空洞があり、持ってみると随分軽いです。重量的にはP.E.O.のパーツとそんなに差がないかも?

外してみるまで実感が無かったノーマルシャフトの構造。

最初の位置決めで難航したおかげか、あっさりリプレース完了です。

交換後、ホイールを手で回してみたのですが、チェーンのオイルが切れ掛かってたためか、抵抗感の差は分かりませんでした。 こちらは実走後に再確認が必要ですね(汗)。

リアが済んだあとはフロント側の交換へ。こちらは巨大な六角レンチを購入するのも勿体ない(?)ので、ユニクロのロングボルトを流用しています(NCよりひとつ大きいサイズ)。

フロント側のノーマルシャフトも貫通仕様ですね。

フロント側はノーマルとP.E.O製を並べて比較してみましたが、やはり重量差は殆どない程、ノーマルも軽量でした→ まさかコレがリプレース品と云うことは…??(汗笑)。

ともかくもスポンと素直に徹ってくれたので、セットの巨大トルクスで締め込み、トルク管理をして作業完了しました。作業においてタイヤ位置(高さ)を合わせて固定する、というところが手間を感じたので、何か良いツールが無いか、探してみたいと思っています ← タイヤ交換も便利になるはず!

作業完了したフロントアクスル。空洞部はノーマルより広く見えます。

さて試走してインプレッションを…と申したいのですが、この作業を行った週からなかなか長距離を走る機会に恵まれず、TDMについては暫くあとに検証が遅れそうです(汗)。

代わりと云っては何ですが、NCのP.E.Oシャフト換装後のエビデンスについて、走り出しの抵抗感減少や加速のスムーズさが良くなった等、総じて運行に関する体感が良くなりました。但しよく走ってくれるためか、一時燃費がガクッと落ち(2~3km/L減)、アクセルの開け方など気を使うようにしています。

TDMでも同じ現象が見られるかどうか、今後の検証走行が待たれるところですね(^ ^;)

2 件のコメント:

  1. Lewinさん、こんばんは。

    早速のアクスルシャフトの記事のアップ、有り難うございます。
    実は昨日、YSPチャレンジツーリングの達成(30ヶ所)報告のためにYSP某店へと出向き、その序でに件のTDM用アクスルシャフトの注文を入れました。
    リアは在庫がありましたがフロントは無く、納期は9月下旬頃とのこと。
    9月は丁度6ヶ月点検の時期であり、タイヤ&空気圧モニター用センサーの交換と同時での作業となりそうです。

    検証走行による換装後の変化のご報告、楽しみにしております♪

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    1. > とんぼ玉さん
      メッセージを頂きましてありがとうごさいました。

      P.E.O.のアクスルシャフト、いまだ装着のみで詳細なインプレッションがされておらず恐縮しきりです(汗)。NCと同様な効果が出れば、ハンドリングや加速と燃費に差異が生じると考えられますので、今後の運用経過に注視していくつもりです。

      そして直近で注文されたのですね! フロントが在庫なしなのは、需要との関係かもしれませんが…9月納品予定というのも、随分長いと思わずにはいられませんね。ちなみに当家は来月車検なので、その準備に色々と手が掛かりそうです(^ ^;)

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